ホーム > 口腔外科 > 口腔外科の流れ > 口腔外科よくある質問 > 顎関節症の治療の流れ
question
口腔外科って?
answer
親知らずが、以前から気になる。どこで抜いてくれるの?」
「朝起きたら
顎が痛くて口が開かない。どこに行けばいいの?」
口の中に出来物があるけれど、専門に診てくれるところは?」
口の中を怪我してしまった。どこでみてくれるの?」
これらの症状は私たち口腔外科で診療します。
question
顎関節症について
answer
「物を噛むと、こめかみや耳の付け根が痛い
「食事中に
アゴがカクカク鳴って、食事がしずらい」
「突然、口を開けようとしたら
開かなくなった
「以前から痛みや音がしてたが、最近ギリギリとした
変な音になって来た」
このような症状があれば、顎関節症です。治療に関しては下記へ
question
口の中にもガンが出来るのですか?
answer
 お口(口腔)の中にもガンが出来ます。発生しやすい場所は舌、歯肉、頬粘膜の順です。
また、
顎の骨、唾液腺、口唇(くちびる)にも発症します。
 ガンといえば激痛を伴うものとお考えの方も多いと思いますが、
実は、出来はじめのガン(初期のガン)では、痛みといった自覚症状がありません。
 口内炎(アフタ)は接触痛を伴うため、すぐに自覚されますが、ガンによる潰瘍は
初期のものは痛みがなく、
「しこり」として自覚されることがあります。
そのため、
痛み、腫れ、出血といった症状を伴った時には既に進行していることがあります。
 普段から、むし歯や歯周病に気をつけて定期的に歯科や口腔外科(専門医)に受診されている方は、
発見も早いと思いますが、むし歯や歯周病をあまり気になさらない方は発見が遅れることもあります。
 
お口の中で気になることがあれば、ぜひお気軽に当院にて検診される事をお薦めします。
question
口内炎について
answer
 口内炎いわゆる「アフタ」と呼ばれるものは、直径2〜10mm程度の
円形の痛みを伴う浅い潰瘍をいいます。原因が明らかで、2週間ほどで治るアフタと、
原因不明で何年も慢性的に繰り返す「
再発性アフタ」があります。
アフタには的確な治療法がないため、ステロイド剤の含まれる軟膏を塗布したり、
シール状のものを貼ったりします。また、レーザーをあてることで症状を緩和する
ことも出来ます。
特に症状の強い方は、ビタミン剤の内服、漢方薬の使用などで体質改善をはかります。
 口腔外科(こうくうげか)とは、虫歯や歯周病の治療を除く顎口腔領域(がくこうくうりょういき)の外科処置を中心として、その疾病全般を扱う診療科です。

 お口の中で少しでも気になることがある場合は、お気軽にご相談ください。例えば「口内炎がなかなか治らない」、「あごがカクカク鳴って食事がしづらい」などちょっとした事でも結構です。

 放っておきがちな症状が実は、癌であったりする事もまれにあります。自己診断せずに、きちんと診療して早目に治療に専念する事をお薦めします。

口腔外科に関しましては、その症状や病状によって、様々です。
まずはお気軽にご相談ください。
※当ページの折り紙作品の参考文献
 ナツメ社 山口真原作「ガーベラ・サイネリア・バラ」
 パッチワーク通信社 朝日勇著「おりがみ全集」、
 パッチワーク通信社 大人のおりがみ絵本 朝日勇著「秋好日」
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