歯周病を予防しましょう
知っていますか?歯周病は痛み無く進行しています歯周病とは?:歯を支える周りの組織(歯肉や骨など)に起きる化膿性の炎症です。以前は歯槽膿漏(しそうのうろう)と呼ばれていました。 歯周病の主な症状…こんな症状があったら要注意です! グラグラする 歯肉が下がって歯が伸びたように見える 口臭がある 口の中がネバネバする 歯肉を押すと膿(うみ)が出る 歯を磨くと歯肉から出血する 歯と歯の間に隙間が空いている 歯肉がむず痒く歯が浮いたような感じがする 歯周病の主な原因…ハッキリした原因があるんです! 一番の原因は虫歯と同じく歯の汚れです。汚れがたまると歯垢(プラーク)が形成され、その中にいる細菌が繁殖して歯周病を引き起こします。 放置すると…歯肉の下の骨が溶けて歯周ポケットが深くなり、最終的には大切な歯が抜けてしまいます。 予防方法は…1歯の見えている部分…ブラッシングやフロスなどによるホームケア 2歯の見えない部分
…歯科医院での歯石除去やクリーニングするプロケア 両方で完璧! 歯周病治療の流れは… 1歯周病検査 1回目 メモリのついた器具で歯周ポケットを計ります(正常値は2mm程度)ほかに、歯肉の腫れ、出血の有無、歯の揺れ具合、プラークの付着状況 レントゲンにて骨の状態などを検査します 2ブラッシングの確認 原因となるプラークをきれいに除去すること、除去できることが
治療、予防にとって一番重要です! 3歯石除去 超音波の器械を使って(振動)歯石除去を行います 4歯周病検査 2回目 1回目同様、メモリのついた器具で歯周ポケットを計ります 改善しない方は次のステップへ改善された方はメンテナンスを! 5手用器具で歯石除去歯周ポケットの深い部位のみ手用の器具で歯石除去し、炎症のある組織を取り除きます 6歯周病検査 3回目 改善しない方は次のステップへ改善された方はメンテナンスを! 7歯周外科治療 歯周ポケットの深い部位のみ手用の器具で歯石除去し、炎症のある組織を取り除きます。プラークコントロールをしやすくします。 放置すると… ポケットが深いと汚れがたまっても歯ブラシでは取れずに汚れがたまる一方になってしまうんです!歯周病はどんどん進行してしまいます… 8歯周病検査 4回目 改善されて、メンテナンスを!

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